週刊 あはきワールド 2008年3月19日号 No.78


“寝たきりが歩ける”鍵を握る解剖学的肢位理論とそれに基づく在宅ケア実践テクニックを学ぶ

第4回あはき師のための在宅ケア実践セミナー開催される




 解剖学的肢位理論に基づく在宅ケア実践テクニックの普及に努める西村久代氏が講師を務める第4回あはき師のための在宅ケア実践セミナー(ヒューマンワールド主催)が3月1、2の両日、東京・新宿区の東洋鍼灸専門学校で開催された。より確実に、より安全に、“寝たきりが歩ける”ための重要な鍵を握る解剖学的肢位理論とそれに基づく在宅ケアテクニックを身につけるため、北は北海道から南は鹿児島まで全国からあはき師が参集した。

 過去3回のセミナー同様、今回のセミナーも、受講者が術者、患者役(モデル)、術者が正しく行っているかを監督するチェッカーの3人一組で行う実技講習を中心に進められた。西村氏が各グループを回りながら、関節リラクゼーションテクニックや座・シッティングテクニック、ADL訓練などの在宅ケアテクニックを丁寧に指導した。

 受講者は、「解剖学的肢位」と「解剖学的肢位をはずしたとき」の効果の違いを体感するたびに、「違う、違う、ぜんぜん違う」を連発。東京都内で開業している参加者は「数年前から在宅ケアを行っているが、施術自体が慰安になっていたので、これではいけない、と思い、受講することにした。おぼろげであった“解剖学的肢位”の有効性がはっきりしたので、ぜひ明日から実践したい」と話していた。

 次回の「あはき師のための在宅ケア実践セミナー」は今年9月20、21日に開催予定。詳細はこちら≫≫ Click Here!

写真上:西村氏の話に耳を傾ける受講者たち
写真中:骨盤および腰背部のリラクゼーションテクニックを披露する西村氏
写真下:座位での解剖学的肢位のとり方を指導する西村氏


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