週刊 あはきワールド 2006年11月8日号 No.10

解剖学的肢位での施術効果を体感!
あはき師のための在宅ケア実践セミナー開催される

在宅マッサージや訪問リハビリ・マッサージなどとも呼ばれる「あはき師の在宅ケア」が急速に伸びるなか、第1回あはき師のための在宅ケア実践セミナー(ヒューマンワールド主催)が10月28、29の両日、東京・麹町の弘済会館で開催された。あはき師による在宅ケアのパイオニアとして知られる西村久代氏が在宅ケアで欠かせないテクニックの基礎から応用まで、きめ細かな指導を行った。

本セミナーは、講師のデモンストレーションをただ見るだけではなく、受講者自らが技の1つ1つを体感しながら習得できるのが特長。「解剖学的肢位」をキーワードにその肢位で施術したときと、それをはずして施術したときの違いを自分の体で感じ取りながら、受講者たちは関節リラクゼーションテクニックや座・シッティングテクニックなどの技を駆使して寝たきり患者を臥位から座位へ、座位から立位へ、立位から歩行へともっていくテクニックなどを学んだ。

千葉県から来た男性は「テキストを読んだりして頭では90%理解できていたが、微妙な力加減など残りの10%がわからなかった。でも、このセミナーを受けてとてもよく理解できた」と満足していた。

次回のセミナーは来春、開催される予定(問い合わせはTEL042‐444‐3678
まで)。

写真:膝関節の関節リラクゼーションテクニックを指導する西村久代氏


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