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ヒューマンワールドのオリジナル書籍のご案内簡明 テキスト『難経』~明解な現代語訳と丁寧な注釈・解説でよくわかる~
★週刊「あはきワールド」に会員登録すると、ヒューマンワールド発行の出版物をご注文の際、会員限定のサービスがご利用になれます! ★詳細は≫≫ こちら 『難経』はその名前からして、内容がいかにも「難解」そうである。ところが、「難」という文字の意味には、「困難」「難しい」という意味のほかに、「質疑」「論争」「弁論」などの意味があり、『難経』の「難」は決して「難しい」という意味ではない。
目次<第1篇> 脈学(第1~第21難)
第1難 寸口の脈 第2難 寸口、尺内の長さと陰陽の属性 第3難 脈の太過と不及 第4難 脈象の陰陽 第5難 診脈時の指の圧 第6難 脈象の陰陽虚実 第7難 六経の旺脈と旺時 第8難 寸口脈が平であって死ぬ原理 第9難 脈の遅数で臓腑の病を知る 第10難 一臓の脈象に十の変化 第11難 臓気の衰弱と脈の停止 第12難 五臓の脈の絶と誤治 第13難 五臓の色・脈・尺膚の相応 第14難 脈の損至と病症および治法 第15難 四季の常脈と変脈 第16難 五臓の脈とその内外の証候 第17難 病症と脈象の相応、反するなら死 第18難 脈の三部九候、積聚と痼疾の脈象 第19難 男女の常脈と病脈 第20難 陰陽伏匿の脈象 第21難 形が病む、脈が病む <第2篇> 経絡理論(第22~第29難) 第22難 是動病と所生病 第23難 経脈の長さと循行 第24難 経気の絶の証候と予後 第25難 十二経脈と臓腑の数の誤差 第26難 経に十二、絡に十五の理由 第27難 奇経八脈の概念と機能 第28難 奇経八脈の起止と循行 第29難 奇経八脈の病変 <第3篇> 臓腑気血理論(第30~第47難) 第30難 営衛の生成と循行 第31難 三焦の部位と働き 第32難 心肺が横隔膜の上にある理由 第33難 肝は沈み肺は浮くの理由 第34難 五臓の主る声・色・臭・味・液と蔵する七神 第35難 臓腑の位置関係と腑の清浄・不浄 第36難 左腎右命門 第37難 五臓と五官の関係、五臓の気の不正常 第38難 臓五腑六 第39難 腑五臓六 第40難 心は臭を主り、肺は声を主る 第41難 肝に二葉がある 第42難 臓腑・器官の解剖 第43難 人が七日飲食を絶つと死ぬ理由 第44難 七衝門の名称と部位 第45難 八会について 第46難 老人は眠れない、若者は醒めない理由 第47難 顔面が寒さに耐えられる理由 <第4篇> 病証(第48~第61難) 第48難 脈・病・診察の虚実 第49難 正経自病と五邪の損傷による病 第50難 五邪の伝変 第51難 好悪による病の陰陽の判断 第52難 臓病と腑病の違い 第53難 病の七伝と間臓 第54難 臓病難治、腑病治り易い 第55難 積と聚の別 第56難 五臓の積 第57難 五泄の名称と症状 第58難 傷寒病の種類と脈象 第59難 狂病と癲病 第60難 頭・心の厥痛と真痛 第61難 望聞問切の意義 <第5篇> 腧穴(第62~第68難) 第62難 陰経に五輸、陽経に六輸の理由 第63難 井穴を起始とする理由 第64難 五輸穴の陰陽五行配当 第65難 出る所が井、入る所が合の意味 第66難 十二経原穴と三焦の関係 第67難 五臓の兪募穴の原理 第68難 五輸穴の主治 <第6篇> 針法(第69~第81難) 第69難 補母瀉子の治療原則 第70難 四時の刺法の違い 第71難 営衛の刺法 第72難 迎随調気の法 第73難 井を刺すのに滎を瀉す 第74難 四時五臓の刺針法 第75難 肝実肺虚を瀉火補水で治療する原理 第76難 営衛の補瀉法 第77難 未病を治す 第78難 補瀉における押手と得気 第79難 迎随補瀉法 第80難 刺入と抜針時の候気 第81難 虚実の誤治 <資料> 難経(原文) |