週刊あはきワールド 2017年4月19日号 No.518

在宅ケア奮闘記 その124

心臓病のある88歳の憎たらしい爺さん(Sさん)が可愛いと思える瞬間

訪問リハビリ研究センター代表 西村久代 


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 Sさん、88歳男性。脊椎の変形症があり体は二つ折りになっている。立って歩くこともできるのだが、杖を突いて体を直角に前傾してがに股でボタン、ボタンと歩く。見ていて痛そうで転倒しそうで思わず支えてしまいたくなる状態だ。

心筋梗塞で緊急入院し、即退院

 この間、床に座り込んだまま顔面蒼白でよだれを垂らしていた。明らかにいつもと様相が違う。声をかけたが呂律が回らない。膝の上に枕を置いてそれにもたれている。危険な感じがする。
 

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