週刊あはきワールド 2017年5月10日号 No.521

随想

Subcultural Acupuncture (その26)

~鍼灸は埒外か?~

Body & Soul 箕輪政博 


◎その25 Kの春
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1.想起

 鍼灸(ここではマッサージも含むものとする)は医療の埒外か? 多くの鍼灸師が埒内を想定したいし、一部の国民も望んでいる。しかし、百人の鍼灸師が百様の答えを出すであろう、この悶々とした大問題は正解がない可能性もある。医業類似行為という素人にはなじみのない用語も我々を困惑させる。きっと、鍼灸教育に携わるものさえも明確に答えることが難しい。なぜか。それは、歴史と法令(法律)、そして制度が複雑に絡んでしまったから。風化してしまった問題であるし、触れなくてもほとんど影響がないともいえる。しかし、この真面目な問題に真正面から向き合うこととする。

 歴史と事実を示しながら、社会鍼灸学的に冷静に整理する。さて、結論は?

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