週刊あはきワールド 2017年5月10日号 No.521

読者の声 File.1

「Dr.シノハラの鍼灸徒然草(第1話)」に衝撃を受けた!

札幌市在住 山田寿彦 


 
 現在56歳。脱サラ後、53歳で免許を取ったペーパー鍼灸師の一人です。篠原昭二先生の連載「Dr.シノハラの鍼灸徒然草」1回目に衝撃を受けました。こんな授業に一度でも出会いたかったものだと。

 私が卒業した鍼灸専門学校は国試合格率の高さや充実した臨床実習を売りにしていましたが、まともな臨床能力を持っている教員は一人もいませんでした。学生に対し、「まず自分自身が鍼灸治療を体験し、効果を実感しなさい。そのために私の鍼を受けてみてください」と言うのが臨床教育のイロハのイだと思うのですが、そんなことを語る教員は皆無でした。自分の臨床能力に自信がないのだろうといま振り返ってみて思います。

 実技だけを教えに来る非常勤の教員も含めてベテラン教員が何人もいたのにこのありさまでした。私の学校は筑波系と言われていましたが、教員の養成課程にも問題があるのではないでしょうか。教員志望者を教える教員にもきちんとした臨床能力を持つ人がほとんどいないから、こんなことになるとしか思えません。
 

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