週刊あはきワールド 2017年12月6日号 No.548

カイロプラクティック・オステオパシーの臨床応用 第21回

カイロプラクティックの特徴(1)

~脊椎の並び方や可動性を分節性で考えること~

ホリスティックヘルス大谷治療室 大谷素明 


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 今までは脊柱の解剖と機能について多く語ってきました。今回はカイロプラクティックの特徴について説明します。

カイロを学べば脊柱・脊椎について詳しくなる

 私がカイロプラクティックを勉強し、それなりの臨床をやってきてカイロプラクティックらしさはどんなところなんだろうかとよく考えます。いろいろな手技療法を学ばれて臨床をされている方からも、整体とカイロプラクティックの違いは何ですかという質問をよく受けたりもします。私も整体的なことはやっているので、どこまでがカイロプラクティックでどこから整体なのかを考えるのですが、そこの線引きはとても厄介です。

 そうした中でカイロプラクティックの特徴はなんだろうというところをみていきます。カイロプラクティックのコアなところ、ここを外したらカイロプラクティックじゃなくなっちゃうというところを考えていきます。

 私がカイロプラクティックを学んでよかったなと思う一番のことは脊柱・脊椎について詳しくなったことです。今までもこのシリーズで脊椎のことをやってきましたが,我々の日常臨床において比重がとっても高いのです。鍼灸のみで治療していたら脊椎については今一つ突っ込みが足りなかったであろうと思います。カイロプラクティックは鍼灸からとても離れた治療法だと思っていましたが、今ではその両面から見ることができているのだなとつくずく感じます。

特徴その1…脊椎の並び方や可動性を分節性で考えること

 カイロプラクティックでは、骨盤を含めた全体としての脊柱をみますが、個々の椎骨についても隣接した椎骨との関係性でみています。

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