週刊あはきワールド 2017年12月27日・2018年1月3日合併号 No.551

あはきメンタル~医療コミュニケーション編~ 第13回

うつ病患者さんの減薬相談

~セミナー参加者のグループワークから~

 (1)奈良雅之(2)藤田洋輔 


◎第10回(奈良雅之・小室聡子)
 開業あはき師が考えるコミュニケーション~後編~
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(1)奈良雅之:目白大学大学院心理学研究科教授
(2)藤田洋輔:呉竹医療専門学校附属はりきゅう施術所専任教員

 鍼灸治療で来院する患者さんの愁訴として、抑うつ症状が多くなってきたように感じます。抑うつ症状を訴える患者さんの中には、精神科や心療内科などに通院し、服薬治療を受けている方も少なくありません。そうした患者さんの中には、我々あはき師に減薬の希望を訴え、相談に乗ってほしいとおっしゃる方もいらっしゃいます。そんな時、私たちはどうしたらよいでしょうか。

 「あはき心理学研究会」は、本連載の第10回「医療面接セミナーで伝えたいこと伝わること」でも中村氏の論稿とともにお伝えしたように、鍼灸師の医療コミュニケーション向上のための研鑽の場を設けています。

 先日、今年度第3回研究会において、「うつ病患者さんの減薬相談」をテーマとした勉強会を実施しました。

 内容は、うつ病患者さんからの減薬相談の事例をもとにグループワークを実施し、各グループの結果を共有して全体討議するというものでした。

 今回は、「あはき心理学研究会」の代表である藤田洋輔氏にその内容についてまとめていただきました。ここでは、それを紹介するとともに、若干の解説をしたのでご覧ください。
 

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