週刊あはきワールド 2018年1月10日号 No.552

Dr.シノハラの鍼灸徒然草 第9話

新鮮な五十肩症例に局所治療を併用した経験

九州看護福祉大学鍼灸スポーツ学科 篠原昭二 


◎第7話 寝違いの鍼!
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 年末年始の間にご近所の親戚の方が肩関節痛を訴えておられたことから、治療することとなった。

左肩に激痛(灼熱痛)が…

症例:60歳、男性、管理職。3週間前に風邪をひいて症状が落ち着いてきた頃から、左の肩関節痛を自覚するようになり、徐々に痛みが強くなったことから、近医整形外科を受診した。「五十肩」との診断を受け、局所注射ならびに鎮痛薬を処方され、痛くてもなるべく動かすようにとのことで、努力をしているが、不用意(無意識)に肩を動かすと、激痛(灼熱痛)が走り、20秒程度痛みの余韻が残るという。薬の服用によって痛みの程度と持続は抑えられるが、大きく動かすときや、急な動作時の灼熱痛が苦痛であるとのこと。1週間程度は地元にとどまることから、その間に治療をお願いできればということから、診療することとなった。
 

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