週刊あはきワールド 2018年2月7日号 No.556

Dr.シノハラの鍼灸徒然草 第10話

五十肩の局所的な病態把握が面白い

~前号の症例の続編~

九州看護福祉大学鍼灸スポーツ学科 篠原昭二 


◎第7話 寝違いの鍼!
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 年末年始に鍼治療を行ったご近所の親戚の方が、再度肩関節痛の鍼治療を希望して見えた。正月が明けて仕事に復帰したものの、徐々に肩関節痛が強くなり、近所の鍼灸・整骨院を受診した。温熱療法、電気治療、マッサージ、局所への鍼治療を受けるが、その時は軽くなるも、翌日には元に戻るとのこと。また、年末には肩関節の可動性は確保されていたが、今回は、明らかな制限が見られるフローズンタイプと思われた。

フローズンタイプの五十肩の症例

1.検査所見、東洋医学的所見と病態把握
検査所見:右肩関節は正常域であるが、左肩関節は、外転80度、屈曲120度、伸展45度、外旋0度、内旋100度、肩外転時に肩甲骨の連動が観察される。

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