週刊あはきワールド 2014年12月17日号 No.406

◎◎はこう治す! 私の鍼灸治療法とその症例 File.9-2

花粉症はこう治す!(その2)

~中医学をベースにした鍼灸治療法による花粉症の症例~

アコール鍼灸治療院 河原保裕 


症例1…脾肺両虚証の花粉症が完治した例

患者:F、49歳、女性、専業主婦。
初診日:X年11月7日。
主訴:花粉症による鼻水、鼻閉、クシャミ、鼻と眼の痒み。
現病歴:5年前から急に花粉症を発症。現在はまだシーズン前なので発症していないが、毎年1月中旬頃から鼻炎症状を中心に発症する。発症すると耳鼻科を受診し投薬治療を受けている。薬を服用すると全身がだるくなり、眠気が起きるので日中あまり服用していない。また3年前より花粉症が終わる頃(5月中旬)から、全身に湿疹が出現し、痒みが強く掻きむしってしまう。

 風邪を引きやすく、季節の変わり目にはよく風邪を引く。胃腸も弱く、少し食べ過ぎると胃がもたれたり、ひどくなると口内炎ができやすい。疲れやすく、疲れると下肢にむくみが出現する。

 また、慢性的に肩こりがある。
 

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