週刊あはきワールド 2015年3月4日号 No.416

東洋医学・夜話…現代医が見た〔針灸治療の特性〕と、現代社会での活かし方<痛み編> 第16話

東洋医学と現代医学との立場からみた頭痛の原因と治療

~緊張型頭痛は、針灸治療で即効する~

西田順天堂内科院長 西田皓一 


◎<痛み編>第11話
◎<痛み編>第12話
◎<痛み編>第13話
◎<痛み編>第14話
◎<痛み編>第15話

 現代医学が、治療するのに難渋している疾患の一つに、緊張性頭痛がある。頭痛は、ごくありふれた症状であるので、現代社会の中では「頭痛の種」である。それというのも、チョットした精神的ストレスで頭痛は起こってくるし、悩みのない人生はないので、頭痛が絶えることはない。そのために薬局では頭痛薬はよく売れる薬の一つである。

 しかしこの頭痛薬は一時的に痛みを鈍麻しているのにすぎず、決して根治しているのではない。だから頭痛はまた起こってくるので、薬がよく売れるのである。

 東洋医学を多少かじった現代医として、何とか、もっと早く、しかも、もっと根治に近い治療方法はないのかと以前から模索してきた。

 まず結論から述べると、「長年の頭痛は針灸治療が即効し、患者の苦痛を早く和らげることができる」。

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