週刊あはきワールド 2015年5月27日号 No.427

『難経』私考 その32

左腎、右命門について

欅鍼灸院 名越礼子 


◎その27 三焦について
◎その29 五臓の陰陽属性

命門は6番目の臓なのか

 36難では、腎は2つあるが、2つとも腎というわけではない。右腎は命門であり、命門は6番目の臓である(39難)、という『難経』独特の理論をここで提出しました。

 この学説については、その後の医学者たちはおおむね肯定的ではなかったようです。明清の時代になってようやく議論されるようになり、命門学説が発展してきたということなのです。
 

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