週刊あはきワールド 2015年6月3日号 No.428

東洋医学・夜話…現代医が見た〔針灸治療の特性〕と、現代社会での活かし方<痛み編> 第21話

なぜ、長期間にわたって精神的に緊張すると“筋肉に痛みや疲労感”が起こるのか?

西田順天堂内科院長 西田皓一 


◎<痛み編>第17話
◎<痛み編>第18話
◎<痛み編>第19話
◎<番外編②>
◎<痛み編>第20話
 
 筋肉には、運動神経のほかに、筋肉のセンサーである「筋紡錘(きんぼうすい)」に交感神経も分布している。交感神経が亢進すると「筋紡錘」が作動して、持続的に筋肉の緊張が起こる。そのために、精神的に緊張が続くと、筋肉が疲労し、また痛みが起こってくる。

 精神的に緊張した状態が続くと、肩がこったり、頚の筋肉が固くなったりすることはしばしば経験する。例えば、大勢の人々の前で話したりすると手足が震えたり、身体が疲れたり、肩がこったり、いつもとは違って身体の疲れを経験したことは誰でもあると思われる。緊張するのは「心」なのに、どうして心と筋肉とは、つながっているのか、なぜこのような現象が起こるのか、考えてみたい。

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