週刊あはきワールド 2015年10月21日号 No.446

◎◎はこう治す! 私の鍼灸治療法とその症例 File.19-2

思考鍼(その2)

~理由なき恐怖心や心的外傷(トラウマ)を治す鍼の症例~

結(ゆい)鍼灸院院長 藤井正道 


 
 先週号では、理由なき恐怖心や心的外傷(トラウマ)を治す鍼「思考鍼」について解説しました。今週は「思考鍼」を用いた症例を3例紹介します。

◆症例報告 その1…疾病障害

 癌などの病気を異常に恐れる症状は疾病障害と呼ばれ、不安障害の一種です。不安障害としてはパニック障害や心的外傷後ストレス障害(PTSD)がよく知られています。鍼灸は理由なき恐怖心や心的外傷(トラウマ)を治すことができます。うまくいけば1回で今回の女性のように治ります。

 今回の女性は便秘がちのおなかを重く感じるたびに、癌を恐れ、不安になっていました。鍼に刺激をしながら、おなかに癌ができている状態をイメージしてもらいました。このやり方はイメージしてもらうことが大切なところです。そうしたら「あれ? こわくない」と一言。数日後にいただいたのが以下のメールです。
 

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