週刊あはきワールド 2015年11月4日号 No.448

第43回日本伝統鍼灸学会ツイート集

東京大会はどうでしたか?

その1


 10月24、25の両日、東京都江戸川区のタワーホール船堀で開催された日本伝統鍼灸学会の第43回学術大会東京大会。みなさんは参加されましたか。ここでは、同大会に参加された方々から寄せられたツイートを集めてみました。今号と次号の2回に分けてお届けします。大会運営や商業展示についての感想、そして各プログラムに対するコメントなど、いろんな「つぶやき」がささやかれています。参加された方はツイートを読みながら大会を振り返ってみてください。参加されていない方はツイートの内容から大会の雰囲気を味わってみてください。

東京大会の会場は?

ハムスケ
 毎回、船堀駅からすぐ近くで、場所的にはとても便利。「学生セミナー」の部屋が狭すぎて少しでも遅れてしまうと全然見れない。運よく入れても窮屈だし、今度は出たくても出れない。あれだけはどうにかしてほしい。

ヤンコ
 船堀駅は新宿駅から一本で行けるし、会場も駅からすぐにあることから、参加するのにとても便利な会場設定だったと思う。5階の大ホールと4階の各会議室とを行き来するだけで、移動もスムースにいろいろな講演とセミナーを聞くことができた。

方円
 「伝統鍼灸」の東京大会と言えば、「船堀」というのが代名詞になりましたね。駅から近く便利です。

日本伝統鍼灸学会会員A
駅からすぐで便利だと思います。

東京大会の運営は?

松柏
 開会式から7分方会場が埋まっている景色は、久しぶりのこと。参加者数が800名に上るとは驚きです! こういった企画が、どんどん根づいていくことを期待したいですね~

ヤンコ
 運営スタッフも間際までよく準備していたようで、時間通りに混乱もなくスムースな運営ができていて、とても安心して拝聴できました。

方円
 受付や案内の対応は丁寧で、良かったです。スケジュールが過密で、休憩時間を入れてほしかったです。

東京大会の商業展示は?


商業展示の様子
方円
 会場の都合だと思いますが、大ホールと同じフロアに商業展示がなかったのが残念でした。

ハムスケ
 展示の部屋が奥まっていて分かりにくいし、気軽に行ける感じではなかった。メイン会場前のホールとかで、パネル展示と一緒にできなかったものか。

大会テーマ「日本伝統鍼灸の確立―よみがえる江戸―」は?

松柏
 2011年、全日本鍼灸学会の60回大会、伝統鍼灸学会39回大会のおりの鍼灸東京宣言を受けて、その後継続的に伝統鍼灸の確立を謳った企画が行われてきた。今回はその小括としての意味を込めて、「日本伝統鍼灸の確立ーよみがえる江戸ー」が企画されたものと考えている。何よりも、江戸期に日本の鍼灸は大きく発展したものの、明治期の断絶によって伝承が途絶えたという悲しい現実がある。課題発表を通して、種々の観点からの発掘、検討作業が行われ、小曽戸先生、長野先生の講演も非常に意義深く、内容の濃い講演であったと思われる。また、番外編ではあるが、同時に開催された「賛助団体学術交流会」において、養成施設で使われている「新版東洋医学概論」についての検討を通して、伝統鍼灸学会としてのコアカリキュラムの作成作業等も視野に入れた検討が進められている。大会参加者が800名に迫る勢いで増加したのも、一つのエポックと言えるのではないだろうか? これからの伝統鍼灸の歩みが楽しみである。

ハムスケ
 全体としては、とてもよかった。まさに「伝統鍼灸」って感じで、これからも、色々な角度から鍼灸の歴史のことを知りたいと思った。『東医概論』がデタラメだったってこともよく分かった。

ヤンコ
 「日本の伝統鍼灸の確立」には、まだ程遠い感があるが、初めて本格的に江戸期の鍼灸を取り上げ、講演や発表も江戸期の古文献や日中の古典内容にふれる物も多くみられ、「伝統鍼灸」に近づく大きな一歩を踏み出せた感がある。今後も継続して、こうした研究発表の積み重ねを期待したい。

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