週刊あはきワールド 2015年11月4日号 No.448

動画で学ぶAZP体操 File.4

足三里のトントン体操

訪問リハビリ研究センター代表 西村久代 


◎File.1 二段式深呼吸

はじめに

 AZP体操(旧称:ストレスフリー体操)は拙著『あはき師のための在宅ケア実践マニュアル』(ヒューマンワールド刊)で紹介した体操です。

 AZP体操はもともとは在宅患者さんが座位で行う筋力強化訓練として考え出したものですが、施術者にもぜひやってもらいたい体操です。AZPで行うと効果は抜群、AZPをはずすと逆に効果は期待できません。

 今回は「足三里のトントン体操」を紹介します。

足三里のトントン体操の方法

手掌を上向きにして軽く手を握る。
膝から下の前脛骨筋の部分を足関節手前まで軽くリズミカルにトントンと叩いていく。

ここがポイント!

膝より前に重心がかかり、自分の体重を利用して下肢の筋力アップを図れる。鼻が膝より前に来た時点(ちょうど足三里あたり)でしっかり解剖学的肢位をとっていれば自然に立てるポイントになる。怖がってなかなか下肢に体重負荷をかけられない患者にこの体操を行うと、叩くことに集中して自然と前傾姿勢にさせることができる。
前脛骨筋を刺激することにより消化力アップにつながる。

 では、動画を見ながら、ぜひ一緒にやってみてください。
 

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