週刊あはきワールド 2015年12月16日号 No.454

【あはきニュース】

押手をしない無痛の両手刺手管鍼法や頚部の筋肉の捕え方・刺し方などを学ぶ

第1回マッスル鍼法セミナー開催される



頚部のマッスル鍼法の実技を披露する宮村健二氏














 『マッスル鍼法』(ヒューマンワールド刊)の著者、宮村健二氏が講師を務める第1回マッスル鍼法セミナーが11月29日、東京都西東京市の西東京市民会館で開催された。


宮村氏のアドバイスを受けながら、氏の前腕に両
手刺手管鍼法による斜刺をする受講者
 セミナーの午前の部では、マッスル鍼法を実践する上で重要な技術である両手刺手管鍼法の実技指導が行われた。両手刺手管鍼法とは軽くて壁の薄いプラスチック鍼管の特徴を活かした刺鍼テクニックで、「両手刺手」というネーミングからもわかるように、押手をしない(痛点に当たる以外は)無痛の画期的な管鍼法である。宮村氏は両手刺手管鍼法による斜刺を時計の0時、3時、6時、9時の方向から刺せるように実技指導した後、直刺についても技を伝授した。

 午後の部では、模擬臨床(①頚部のマッスル鍼法②ニューモデル本治法)が行われた。まず「①頚部のマッスル鍼法」では、テキストの『マッスル鍼法』の中で図解されている「頚背腰部筋の触診マップ」の頚部の部分をモデルの頚部に再現し、頚部の筋肉をどう捕えていかに刺鍼するかが実技解説された。

 続いて、模擬臨床後半の「②ニューモデル本治法」。ニューモデル本治法とは、古典ではなく現代科学の言葉による本治法・標治法として構築された「ニューモデル臨床鍼灸システム」のうち、ニューモデル標治法とともに重要な柱になるもの。宮村氏はその考え方や方法について解説し、「マスターすれば、きっと患者がリピーターとしてまた来たくなるメニューになるだろう」と力説した。

 次回セミナーは来年5月の予定(詳細はこちら)。

 
クリニカルストレッチセミナー
2016年1月開催
日時 2016年1月17日(日)
<第1部>9時45分~12時45分
<第2部>13時45分~16時45分
内容 クリニカルストレッチ』をテキストにして、即臨床で使えるストレッチの実技を学ぶ
講師 山下貴士(アスレチックトレーナー)
会場 東京都内
詳細 http://www.human-world.co.jp/seminer/seminer063.html
 
第7回初学者のための「ていしん入門」セミナー
 2016年3月開催
日 時 2016年3月13日(日)12時30分~16時30分(受付:12時~)
会 場 東京都内
内 容 ていしん入門 』をテキストにして鍉鍼の手法・鍉鍼の練習法・鍉鍼の治療法等について学ぶ
講 師 岸田美由紀(脈診流わかば鍼灸院院長)
詳 細 http://www.human-world.co.jp/seminer/seminer065.html




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