週刊あはきワールド 2016年2月10日号 No.461

『難経』私考 その41

五邪に損傷されて生じる病

欅鍼灸院 名越礼子 


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49難は五邪によって生じた病の症状を記述

 49難は、五邪すなわち、風(木)に中(あた)るもの、暑(火)に傷つくもの、飲食労倦(土)によるもの、寒(金)に傷つくもの、湿(水)に中るもの、によって生じた病がそれぞれ、風に当たったものは色で出る、暑に当たったものは臭に出る、飲食労倦によるものは味に出る、寒に当たったものは声に出る、湿に当たったものは液に出る、というような症状として現れることについて記述しています。本文では、最終的に心病になるケースについて、その機序を説明する形式で述べられています。

 下の表を参照しながら、結論から原因を見つける形式で考えてみましょう。

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