週刊あはきワールド 2016年2月17日号 No.462

◎◎はこう治す! 私の鍼灸治療法とその症例 File.23-2

肉離れはこう治す!(その2)

~ラグビー選手の肉離れに対する鍼治療~

筑波大学理療科教員養成施設長 宮本俊和 


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 先週号では、「私の肉離れに対する鍼灸治療」について解説しました。今号では「ラグビー選手の肉離れに対する鍼治療」の症例を紹介します。

■症例

 大学1年生 男性 ラグビー選手(ウイング) 身長178cm 体重79cm

■主訴

 左大腿後面痛

■診断名

 左内側ハムストリング肉離れ(第2度)

■現病歴

 ×年6月の試合中に、タックルした直後に左大腿後側痛が出現し歩行困難となったため退場した。その後、専門競技の練習を中止してリハビリトレーニングを開始した。7月中旬からクラブ練習に加わったが、練習量の改善がみられなかった。8月後半の合宿中に大腿後側に強い違和感が出現したため、ダッシュとコンタクト練習を中止した。

 9月には全練習メニューを再開するも、症状が改善されないために9月15日にチームドクターに鍼治療を紹介された。

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