週刊あはきワールド 2016年3月23・30日合併号 No.467

わかりやすい現代語で読む『難経』 第49難

正経自病と五邪の損傷による病

欅鍼灸院 名越礼子 


◎第45難 八会について
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:正経が自ら病むものと、五邪に損傷される病とがあるが、どのように弁別するのか?

:憂愁思慮は心を損傷し、身体が冷え飲み物でも冷えると(寒を嫌う)肺を損傷し、怒りで気が逆上して下がらなければ肝を損傷し、飲食不摂生で過労になれば脾を損傷し、長い間湿地に座っていたり、ひどく力を使って汗をかいた後で水に入ったりすれば(湿を嫌う)腎を損傷する。これが、正経が自ら病むということである。

:五邪とは何か?

:風(木)に中(あた)るもの、暑(火)に傷つくもの、飲食労倦(土)によるもの、寒(金)に傷つくもの、湿(水)に中るもの、これを五邪という。

:もし心病だとするなら、風に中って発病したことを、どのように知ることができるのか?
 

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