週刊あはきワールド 2016年4月20日号 No.470

マッスル鍼法へのいざない4

両手刺手管鍼法を知る その4

~裏技を駆使する第2期刺入~

あんしん堂鍼灸院院長 宮村健二 


 

〔第2期刺入の位置付け〕

 第2期刺入というのは、鍼道が成立した後鍼尖が標的エリアに到達するまでの刺入です。HとBを交互に繰り返します。Hはハンドリング圧鍼、Bはテークバックの略称です。


図1 鍼柄を持ち、上刺手の力で圧鍼する
   ハンドリング圧鍼(腹臥位腰部)
 ハンドリング圧鍼Hは、鍼のハンドルすなわち鍼柄をホールドした上刺手で行う圧鍼です(図1)。第2期刺入は、鍼道が成立していて刺入しやすいので、原則としてハンドリング圧鍼H単独で圧鍼します。このとき、下刺手は、刺点の上方10~15mmの高さにあって、鍼の進路をガイドします。第2期刺入が進んで鍼体残長が短くなってからは、下刺手を着皮型とします。その場合でも、下刺手で施術部皮膚に上下圧を加えてはいけません。
 

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