あなた(@_@)の知らないあはきの世界 2022年7月1日

こらむ『タオ指圧キャラバン』 第5回 

肩甲骨に張りついたマグマ色のコード

今中千登勢(いまなか・ちとせ)


◎第4回 タオ指圧と仏教修行と音楽と(馬場山往)
◎第3回 トラウマの癒し(玉本三和)
◎第2回 食道アカラシア(大森未久)
◎過去記事≫≫  もっと見る

<プロフィール>
 フランス・ニース在住。タオ指圧臨床家。モナコ公国・テルム・マランのセラピスト。フランス・ニースで指圧を学んでいるときに、フランス語のタオ指圧の本と出合う。フランスの指圧フェデレーションの指圧師資格を取得。その後、タオ指圧の学びに入り、現在に至る。


筆者
 「右肩甲骨の周りが燃えるように熱くて痛い!」と、仕事場のキャビンから出てくるなり叫んだのは、同じセラピストのレイチェルだった。

 どうしたのか? と聞くと、施術中、急に右肩甲骨のところが痛くなってきた。やがて、右腕があがらなくなり、動かなくなったそうだ。さらに燃えるように熱くなってきた、とのことだった。

 とにかく、彼女の背中を診た。すると、なぜかわからないが、右肩甲骨の周りにコードのようなものが、張り付いているようにみえた。それは、オレンジと赤黒い色で、まるでマグマが燃えているようだった。


レイチェル


















 タオ指圧のツボを数点取って、霊的な浄化が必要な場合に行う、と教わったイメージングをしながら、施術した。

 彼女は叫んだ。「あああー。痛ーい!!!」
 私は、「ちょっとだけ我慢して。」と返した。
 そして、そのまま持続圧した。

 すると彼女は、「ああ! 燃えるピリピリが、腕から下がっていく。今度は、手が熱くて痛い!!!」と言った。

 私は、「まだ痛い? まだ燃えるピリピリある? 」と聞いた。
 数秒の沈黙の後、彼女はふいに、「あっ、もうなくなった。大丈夫!!!」と。
 私はホッとした。

追記
 後で聞くと、手のじんじんとした感じは数時間続いたが、その後、症状は完全に消失しました、とのことだった。

◎タオ指圧WEBサイト≫≫ http://taoshiatsu.com

■メールマガジン「あなた(@_@)の知らないあはきの世界」
 メールマガジン(無料)の配信登録をしておくと、WEBマガジン「あなた(@_@)の知らないあはきの世界」の最新記事をいち早くキャッチできます。

★配信登録は↓↓↓
https://d.bmb.jp/sm/p/f/tf.php?id=lifecreation

投稿原稿募集
「あなた(@_@)の知らないあはきの世界」では、研究レポート、論説、紹介文(補完代替医療や海外の鍼灸事情などの最新情報)、症例報告、エッセーなどの投稿原稿を募集しています。
詳細は≫≫≫ こちら



トップページにもどる