あなた(@_@)の知らないあはきの世界 2022年7月15日

こらむ『タオ指圧キャラバン』 第7回 

経絡の奥にあるタオ指圧の道(1)

茂木えい子(もぎ・えいこ)


◎第6回 脳腫瘍(アヴィ・ガジット)
◎第5回 肩甲骨に張りついたマグマ色のコード(今中千登勢)
◎第4回 タオ指圧と仏教修行と音楽と(馬場山往)
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<プロフィール>
 ケアマネジャーとして働いていた時に体調を崩し、タオ指圧の施術を受ける。その後、ホメオパシーを学ぶため渡英し、イギリス、ボツワナでホメオパスとして働く。帰国後、“氣の身体を癒すタオ指圧”に入門。現在は、これと並行して、仏教修行の実践にも 励んでいる。


筆者
 私は中学生ぐらいから鍼治療を受けるプロ(笑)だった。
 色々な種類の鍼治療を受けてきたのだ。

 だから「経絡」という言葉はよく耳にしてきた。
 その体験は、まるで身体の中に一本の線路が通り、その上を電車が走るような感覚だった。

 例えば、足先に鍼を打たれているのに、足先から離れた他の部分に、痛みや詰まりを感じるような……。

 鍼を打たれる場所が変わると、また「違う線路が通る」という感じだった。
 “まあ、それが経絡というものなんだろうな”と、思っていた。


イギリスでホメオパシーを
していた頃の筆者












 ところが、タオ指圧を受けると、全く違った。
 深さが違うというか、今まで経絡だと思っていたのは何だったんだろう……と思ったぐらいだ。

 おそらく、今まで自分が体験していた経絡は、氷山の一角のように、表層にあらわれたものだったのだろう。

 私がタオ指圧を受けて感じたのは、先の線路(?)よりも、さらに奥の深い深いところにある、確かな何かだった。

 そして不思議に思ったことは、タオ指圧を受けると、肉体的には痛みを感じるが、心は喜んでいることだ。

 もっとも同時に、自分の無意識内にある、ネガティヴなものにも向き合わされる。
 だから受けていて逃げたくなることだって、多々ある。

 指圧という、一見、物理的な圧を受けているはずが、なぜか自分自身の無意識に向き合う状態になる。

 最初はその理由が、まったく分からなかった。
 しかし意を決して、自らタオ指圧の学びの道に入ったら、そのことが腑に落ちた。

 タオ指圧は、ネガティヴなものを通して光に出会う道だった。
 別の言い方をすると、本当の自分に出会う道だった。
 そして、自分に内在する無限に大きな存在に出会う道でもあった。

◎タオ指圧WEBサイト≫≫ http://taoshiatsu.com

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