週刊 あはきワールド 2008年3月5日号 No.76


鍼灸師・柔整師を養成する
東日本医療専門学校(仙台市)で
無資格講師が授業


鍼灸師や柔道整復師などを養成する仙台市太白区の学校法人健生学園「東日本医療専門学校」(菊地浩校長)で講師資格のない者が授業をし、東北厚生局の改善指導を受けていたことがこのほど明らかになった。無資格者による授業は単位に認められず、同校では卒業間近の3年生約80人に、1日9時間の補講を受けさせる異常事態になっている。

 毎日新聞社の総合情報サイトである毎日jp(http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20080301ddlk04040308000c.html)によると、1月に実施された東北厚生局の定期調査で、無資格者による授業と授業時間数の不足が発覚。鍼灸スポーツ科学科(3年生13人)の18科目、柔道整復科(同73人)の7科目で時間数不足が指摘されたうえ、このうち鍼灸スポーツ科学科の「解剖学」「臨床はりきゅう実技」、柔道整復科の「リハビリテーション」「整形外科学」などが無資格講師によるものだった。両学科の在学生は全員が入学当初から無資格講師の授業を受けており、3年生は90分間授業80~100回の補講が必要という。




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