週刊 あはきワールド 2008年10月1日号 No.104

抗重力手技(ひねりの手技)で抗重力筋が蘇る! 

第1回抗重力療法セミナー開催される

 抗重力手技という独特のひねりの手技によって抗重力筋を蘇らせることで、身体の痛みや不調を治す抗重力療法。その診察・治療法が学べる第1回抗重力療法セミナーが9月7日、東京都新宿区の鍼メディカルうちだ東京分院で開催された。抗重力療法の創始者である内田輝和氏(鍼メディカルうちだ院長)が講師を務め、身体の動きや姿勢保持筋の見かた、抗重力手技のやり方、疾患別治療法などについて丁寧に指導した。

  このセミナーは座学を極力少なくし、ほとんど実技中心に進められた。大きな柱は、①抗重力チェック②抗重力手技③疾患別治療法の3つ。抗重力チェックでは身体(肩部、頚部、腰部、膝部)の動きの見かたや姿勢保持筋(大殿筋、中殿筋、大腿二頭筋、腓腹筋、腹直筋)の筋ボケチェックのしかたについて、抗重力手技では頭蓋骨調整、肩甲骨調整、肘関節・手関節調整、骨盤調整、膝関節調整、足関節・母趾骨調整の方法について、症状別治療法では頚椎症、肩関節周囲炎、腰痛・坐骨神経痛、変形性膝関節症の治療法などについて、受講者がきちんと正しくマスターできるように指導が行われた。テーマごとに内田氏が実技のデモンストレーションを行った後、受講者が二人一組で繰り返し練習することで、一つ一つの手技をマスターしていった。

 こういったセミナー形式で内田氏自らが受講者に直接、抗重力療法を指導するのは今回が初めて。受講者がどんな反応を示すのか非常に興味がもたれたが、手技を施した後、筋肉が正常な位置に戻り、その部位が軽くなるなど症状が改善されるといった直後効果を体感するたびにうなずく受講者の姿が印象的だった。次回のセミナーは来年3月の予定(詳細はこちら)。

写真上:頭蓋骨調整の実技風景
写真中:肩甲骨調整の実技風景
写真下:骨盤調整の実技風景


Zのひねりで抗重力筋が蘇る!(まほうのスパック)



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