週刊 あはきワールド 2009年8月5日号 No.145

天・地・人治療の立場から柳谷素霊の技を学ぶ

『素霊の一本鍼』の実技を学ぶセミナー開催される


                  実技のデモンストレーションを行う木戸氏

素霊の一本鍼 「柳谷秘法一本鍼伝書」を現代臨床に活かす(天・地・人治療の立場から)』(ヒューマンワールド刊)の著者、木戸正雄氏を講師に迎え、その著書の実技を学ぶセミナーが7月20日、東京都新宿区の東洋鍼灸専門学校で開催された。第1講、第2講、第3講の3部構成で行われ、木戸氏は19の一本鍼についてユーモアを交えながら熱心に実技指導を行った。


      実技を指導する木戸氏

第1講では「総論」として天・地・人治療と素霊の一本鍼について概説されたあと、天の部(頭部の鍼)の取穴、刺鍼法、およびその応用についての実技指導が行われた。ここで扱われた一本鍼は上歯痛の鍼、下歯痛の鍼、耳鳴の鍼、鼻病一切の鍼、耳中疼痛の鍼、眼疾一切の鍼、喉の病の鍼だった。




       実技の練習風景 

第2講のテーマは「人の部(体幹の鍼)の取穴、刺鍼法、およびその応用」で、便秘の鍼(実証と虚証)、肩甲間部のコリの鍼、肩甲上部のコリの鍼、五臓六腑の鍼について実技指導が行われた。

第3講は人の部(上肢の鍼)と地の部(下肢の鍼)の取穴、刺鍼法、およびその応用。上肢痛の鍼(外側痛、内側痛、後側痛)、下肢痛の鍼(後側痛、外側痛、前側痛)、四十腕五十肩の鍼、上実下虚症の鍼について実技指導が行われた。




トップページにもどる