週刊 あはきワールド 2009年8月26日号 No.148


療養費の立て替え金21億円詐取?

療養費の請求代行団体代表(柔道整復師)らを詐欺容疑で逮捕


整骨院の施術実績を水増しし、療養費の立て替え契約を結んでいた信販会社から約2億円をだまし取ったとして、大阪地検特捜部は8月25日、療養費の請求代行団体代表で柔道整復師の資格を持つ辻竹康容疑者と、同団体会計担当だった川西奈津代容疑者を詐欺容疑で逮捕した。信販会社から約1年間に約21億円を不正に受け取った疑いがあるという。

 朝日新聞等の新聞報道によると、辻代表は2002年ごろ、「日本柔整保険機構」(大阪市中央区)を設立し、療養費の請求代行を始めた。市町村や健康保険組合などの保険者から受け取れる患者の自己負担分以外の療養費の支払いは数カ月後になるため、信販会社と提携し、数週間後に療養費相当額を立て替え金として信販会社から受け取れる仕組みを会員に提供していた。

 特捜部の調べでは、辻代表らはこの仕組みを悪用し、2004年7月、自らの整骨院の施術実績に別の整骨院の施術実績を不正に加えて信販会社に水増し申告し、療養費の立て替え金2億1618万円を詐取した疑いが持たれている。 2人は容疑を認めているという。

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