週刊あはきワールド 2016年9月14日号 No.489

気の医学 臨床から診た世界 第21回

風邪とは何か

美的健康サロン 鍼灸希心院院長 安達一彩 


◎第20回 気膜とは何か
◎第18回 虚実とは何か
◎過去記事≫≫  もっと見る

風邪の原因

 自然環境にある風が風邪の原因で、カラダの中に侵入することによって生じる。カラダを覆う衛気(えき)•ガードエネルギーが希薄になるとそこから風が入ってさまざまな生理反応を生じさせる。それによる症状を風邪と呼ぶ。

 生命エネルギーを阻害させる三大要因の一つで冷えとともに「万病の元」となる。風は、地球にとってなくてはならないものだが、人間のカラダの中に入ると不調和を起こし病の原因となる。風というのも一種のエネルギーとしてみることが大切で、質量の違いなどから生命エネルギーを阻害するエネルギーと変化する。

 この認識が最も重要で東洋医学のベースとなっているが、実態感覚として理解している人はまだ少ない。西洋医学では風邪を解明するとノーベル賞ものだと言われるが、風邪の正体をすでに明かしてきた東洋医学の叡智を大いに学ぶべきだと思う。

(続きはログイン・ご購読後にお読みいただけます)

この記事の続きをお読みいただくためには、週刊『あはきワールド』(有料コンテンツ)のご購読手続きが必要です。

ご購読の申し込み ログイン(ご購読済みの方はこちら)




トップページにもどる