週刊あはきワールド 2016年9月28日号 No.491

AZE SHIATSU(阿是指圧)の神髄 その16

アンバランスの要因②…体の前面、体の後面のアンバランス(12)

~腸腰筋と腹部の指圧~

日西指圧学院 小野田茂 


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 脊柱起立筋と腸腰筋、主に大腰筋が体の柱である脊柱の周りを囲み、骨盤を土台として重力に逆らって2本足で立つという動作を営んでいます。その前面に腹部があります。その腹部は、体の前面から見て肋骨のように中のものを衝撃などからのダメージを防ぐプロテクションがありません。臓器は、飲食などの行為において容量の変化が激しいので、筋肉や膜だけの防御でいいのかもしれません。脊柱を保護している脊柱起立筋や大腰筋の作業効率が弱まって、脊柱に安定感の供給ができなくなれば、腹部の臓器に悪影響を及ぼすであろうということは想像できます。

 まず腸腰筋が弱くなった場合、起こりえるであろう症状を提起します。

腸腰筋が弱くなった場合に起こりえる症状

①内蔵下垂によるものか下っ腹がポコンと突出する(図1)


図1















②猫背(図2)


図2









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