週刊あはきワールド 2016年10月12日号 No.493

腹診の観察から見た「毒」と「邪気」の診察と鍼灸治療の実際 第8回(最終回)

腹診とは(8)

~腹診の手順~

いやしの道協会顧問 大浦慈観 


◎第7回 腹診とは(7)
       ~診察法の注意点~
◎過去記事≫≫  もっと見る
 
 前号では「8. 診察法の注意点」について述べました。今回はその続きで、「9. 腹診の手順」について解説します。なお、本稿は「腹診とは」のあとに、「胸腹中の毒について」「邪気と毒への対処法」「押さえておきたい刺鍼技術」「「毒」と「邪気」に対する治験例」と続きますが、本連載は今回で終了します。続きは間もなく発刊される『腹診による「毒」と「邪気」の診察と鍼灸治療』(ヒューマンワールド刊)に収載されています。興味のある方はご覧ください。

9.腹診の手順

(1)姿勢
 腹診にあたっては、まず患者を仰向けに寝かせ、患者の両手を真っすぐに下ろさせ、また両脚も伸ばし下ろさせます。施術者は、自分の心と気持ちを収斂して下腹に力を入れ、患者の下の方より向かって座り、自分の膝の外側と患者の肘の外側とが並びつくように座ります。通常は、患者の右側に座るとよいでしょう(図14)。
 

(続きはログイン・ご購読後にお読みいただけます)

この記事の続きをお読みいただくためには、週刊『あはきワールド』(有料コンテンツ)のご購読手続きが必要です。

ご購読の申し込み ログイン(ご購読済みの方はこちら)




トップページにもどる