週刊あはきワールド 2016年10月26日号 No.495

Let’s はりきゅう遊学 第29話

楽しく鍼灸してますか?

~自主練習会・二人目不妊~

お灸とハリ治療の専門家 福島哲也 


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 最近、左側腹部の痛みを主訴とした女児(11歳)が来院しました(見かけは年齢よりは少し幼い感じでした)。病院では、若年性線維筋痛症と診断されたそうです。若年性線維筋痛症は小児期にみられる線維筋痛症のことで、いわゆる良い子(真面目、頑固、妥協を許さない性格、他人への過剰な気遣いなど)の女児に多い傾向があるそうです。

 また、その診断には、指を用いた触診(4kgの力で押す)により、18カ所(左右両側の後頭部・頚椎下方部・僧帽筋上縁部・棘上筋・第2肋骨・肘外側上顆・殿部・大転子部・膝関節部)の圧痛を確認(そのうち11カ所以上に疼痛を認めるものが分類基準の一つに相当)するそうですが、ここに挙げられていない肩甲間部の督脈5穴(身柱、神道、霊台、至陽、筋縮)にも顕著な圧痛が認められることが多く、これらの圧痛を上手く解消してやると他の圧痛も消失または減少してくることが少なくありません。また、おねしょで悩んでいる小児も必ずと言ってもいいほど、ここに反応(圧痛)が現れています。

 以上、ご参考まで……。

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