週刊あはきワールド 2016年12月7日号 No.500

動画で学ぶトランスファーテクニック(AZP介助術) File.4

前方からの歩行介助

訪問リハビリ研究センター代表 西村久代 


◎File.3 杖の使い方

はじめに

 トランスファーテクニックは、介助者が自分の力だけで要介助者を移動・移乗させる技術です。力任せに無理に行うと大変です。取り返しのつかない結果を招くかもしれません。要介助者も介助者も、安心して安全に楽に移動ができるトランスファーテクニックを身につけたいものです。

 この連載では、在宅患者を訪問治療する鍼灸師やマッサージ師だけではなく、ヘルパーさんや一般の方にもぜひ覚えてほしいトランスファーテクニック(AZP介助術)を動画で紹介しています。 

前方からの歩行介助

 円背など前かがみ姿勢の要介助者は、手すりなど掴まるものがないと体重移動が足りず、“すり足歩行”でつまずきやすくなり、転倒リスクが高まります。これは、そんな人に使えるテクニックです。お互いの肘を持つことで安定し、体重移動を促すことができるので、歩行もスムーズになります。ペースが速くならないように気をつけましょう。

 では、「前方からの歩行介助」を目で学習してみてください。

 なお、「前方からの歩行介助」についての詳しい解説は、拙著『誰でもできるトランスファーテクニック AZP介助術なら移動もおむつ交換も超簡単![DVD付]』をご参照ください。
 

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