週刊あはきワールド 2017年1月25日号 No.507

Let’s はりきゅう遊学 第32話

五十肩の取穴法と刺鍼法

~四十腕五十肩の鍼・名人のレシピ・症例~

お灸とハリ治療の専門家 福島哲也 


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四十腕五十肩の鍼

 私自身、2カ月ぐらい前から右肩の痛み(いわゆる五十肩か?)に悩まされているのもあって、久しぶりに柳谷素霊の名著・『秘法一本鍼伝書』を読んでみました。私は、五十肩の治療の場合、鍼でのアプローチは健側の条口から承山への透刺をし、置鍼をしながら患側の肩関節の運動をさせたり、お灸でのアプローチは、患側の上腕を動かさせて痛みの出る肢位で最も痛む部位(後側の痛みには肩髎付近、前側の痛みに肩髃付近)の圧痛点に穴を求めたり、いわゆる運動灸などを行うことが多いのですが、今回、最も興味のあった《四十腕五十肩の鍼》の項には、「上腕を上げて痛みやうに二法あり」として痛みの出る動作と部位の違いにより二つの穴処の取穴法が挙げられていました。
 

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