週刊あはきワールド 2017年2月8日号 No.509

随想

Subcultural Acupuncture (その23)

~「営」気を養う~

Body & Soul 箕輪政博 


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1.想起

 久しぶりに山に入った。小春日和の休日、冬枯れの尾根道を雪の富士山や甲州の山々を愛でながら、山梨百名山を同僚と縦走した。途中のピークは360°展望で、南に伊豆大島と伊豆半島の山並み、箱根連山と富士山、遙かに南北アルプスを望み、さらに八ヶ岳をバックに甲州から奥多摩の山々と連なり、遠くには筑波山、高尾山の合間には東京の街々まで眺めることができた。下山後には温泉につかり、心身に浸みるビールと食に舌鼓、まさに「英気」を養った。

 特に昨年は、入院などで体力の不安を感じた年であった。しかし、意外にも登山中、体力の低下は実感せず、むしろ気力が充実して、下山後のすがすがしさともに、「営気」の補填を体感したのだった。こんな気分は久しぶりだ。

やはり人は自然に生かされているのだった。そして、S社のPがよく効いた。

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