週刊あはきワールド 2017年2月22日号 No.511

わかりやすい現代語で読む『難経』 第58難

傷寒病の種類と脈象

欅鍼灸院 名越礼子 


◎第56難 五臓の積
◎第55難 積と聚の別
◎第53難 病の七伝と間臓
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:傷寒病には、何種類あるのか? その脈には弁別があるのか?

:傷寒病には5種類ある。中風、傷寒、湿温、熱病、温病であり、症状はそれぞれ異なる。中風の脈は、陽(寸部)が浮で滑、陰(尺部)が濡で弱、湿温の脈は、陽が濡で弱、陰が小で急、傷寒の脈は、陰陽ともに強く盛んで緊、渋である。熱病の脈は、陰陽(寸部尺部)ともに浮で、浮かせて取ると滑、沈めて取ると散、渋である。温病の脈は、病邪が各経をあちこち行っており、どの経の脈動か分からないので、(病状をよく診て)病変のある経脈を確かめて、その脈を診る。
 

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