週刊あはきワールド 2017年3月1日号 No.512

カイロプラクティック・オステオパシーの臨床応用 第13回

脊柱および隣接組織の診方・治し方(その13)

~ストレ−トネックについて~

ホリスティックヘルス大谷治療室 大谷素明 


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 「ストレートネックが肩こりの原因だ」とか「肩こりの原因はストレートネックにある」といったことがTVやマスコミで言われ、肩こりを訴える患者さんがストレートネックという言葉に敏感になっています。

 ストレートネックとは頚椎の前弯が消失してまっすぐになっていたり、やや後弯気味になっていることです。これは自然な立位姿勢を取ったときの前後カーブを観察した場合のことです。

 前回は頚椎の過前弯について考えましたが、今回は前弯減少、直頚椎(ストレートネック)あるいは後弯気味のリバースドカーブ(逆カーブ)などの名称のついた頚椎についての話題です。

 この椎骨の並びは、基本的には過前弯の場合と同様に胸椎のカーブの影響を強く受けます。土台となる下の椎骨の傾きが重要ということです。

 臨床的にストレートネック(図1)は

①体質的な要素プラス日々の姿勢でつくられてくるケース
②むち打ち症の後遺症としての前弯消失

の2つのケースがあります。今回は主に①のタイプのお話です。むち打ち症については別の機会にします。
 

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