週刊あはきワールド 2017年3月22・29日合併号 No.515

あはきメンタル~医療コミュニケーション編~ 第4回

他職種との交流(後編)

 (1)奈良雅之(2)岡田紘未 


◎第3回(奈良雅之・岡田紘未)
 他職種との交流(前編)
◎第2回(奈良雅之・奥脇栄治)
 「触れる」ことの意味
 
(1)奈良雅之:目白大学大学院心理学研究科教授
(2)岡田紘未:東邦大学医療センター大森病院東洋医学科・吉祥寺東方医院

 近年、医療の主流は「チーム医療」に移行しつつあります。「チーム医療」とは、「一人の患者に複数のメディカルスタッフ(医療専門職)が連携して、治療やケアに当たること」です(公益社団法人日本理学療法士協会内 チーム医療推進協議会)。チーム医療には「多職種連携」という枠組みが求められます。鍼灸師が「チーム医療」の一員として参加するためには、医学的な知識はもとより、他職種との交流の経験が重要になります。

 今回は、鍼灸師が多職種連携に参加するための準備について岡田紘未氏とともに考えてみたいと思います。以下は岡田紘未氏の論稿です。

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多職種連携の勉強会に参加して(後編)

 多職種連携とは、一般的には、一人の患者さんに対し、異なった専門的背景を持つ専門職がそれぞれの視点から得られた情報を共有することで、多面的に治療と援助を行っていくことと言われています。現在、様々な医療・介護の場では、多職種連携スキルの教育やトレーニングが行われています。

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