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2017年4月5日号 No.516 |
カイロプラクティック・オステオパシーの臨床応用 第14回 脊柱および隣接組織の診方・治し方(その14)~ストレートネックとむち打ち症~ホリスティックヘルス大谷治療室 大谷素明 ツイート
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むち打ちは後方あるいは側方から首への加速、減速による力の伝達メカニズムにより起こります。そしてその結果として骨や軟部組織に損傷が生じ、それがさらに、さまざまな臨床症状の発現(むち打ち関連症状)につながることがあるとされています。臨床的には心理学的な問題なども絡み、複雑化していきます。 ここでは基本的なところだけ見ていきます。むち打ち症は頚部捻挫、頚椎捻挫ともいわれます。むち打ち症は頚椎に隣接した組織の損傷です。また、主に軟部組織の障害なので、X線を撮っても筋・靱帯の障害は現れにくく、病態把握が難しいかと思いますが、骨折が除外されるという大きなメリットがあるので、ぜひ撮ってもらいましょう。 頚椎の靱帯頚椎の靱帯は7種類あります(図1)。これらは必須で覚えましょう。(続きはログイン・ご購読後にお読みいただけます) |
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