週刊あはきワールド 2017年7月5日号 No.528

カイロプラクティック・オステオパシーの臨床応用 第17回

脊柱および隣接組織の診方・治し方(その17)

~椎間孔の問題を考える~

ホリスティックヘルス大谷治療室 大谷素明 


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 今回は椎間孔についての話題です。

 椎間孔は脊髄神経の脊柱からの出口です。ここの部位を神経根部といいます。脊椎の神経を保護しつつ、脊柱の可動性を維持するのに適した構造になっています。その構造の利点と欠点を理解していると、椎間孔での問題の病態把握に役立ちます。
 
 カイロプラクティックの古典的な理論では、この部分で椎骨が“ずれて”いると、運動神経や知覚神経が障害を受けて神経伝達が悪くなり、種々の失調が起きるという考え方です。

椎間孔の構成

 椎間孔は時計回りで下椎切痕、下関節突起、上関節突起、上椎切痕,椎体後縁、椎間板、椎体後縁によって構成されています。
 

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