週刊あはきワールド 2017年7月19日号 No.530

「気功」を使った鍼灸技術を磨く方法 その12(最終回)

鍼灸師は職人としての一面を持つ

三丹塾代表 福嶋日出行 


◎その10 気の感覚を培う
◎過去記事≫≫  もっと見る
 
 これまで、鍼灸師の職人としての側面にスポットを当てて話を進めてきました。気を駆使した鍼灸の技はテクニックだけではカバーしきれない世界です。体感し体得し研鑽することなくしては自身のものにならない、まさに職人の領域なのです。

 ツボや経絡は出現当初とてもシンプルで原始的なものだったと思います。自然界のすごさは、ツボを発見し活用するかしないか極めて不確実にもかかわらず、大きく発展する可能性を秘めた芽として誕生させているところにあります。

 経絡やツボの進化は人類の体験の蓄積とそれをまとめていく頭脳の発展なくしては起こりえないことです。体験の蓄積が理論にまで昇華してきたのは、その時代時代の病気と対峙してきた、多くの職人の知恵と技の貢献なくしては成し得なかったことなのです。

(続きはログイン・ご購読後にお読みいただけます)

この記事の続きをお読みいただくためには、週刊『あはきワールド』(有料コンテンツ)のご購読手続きが必要です。

ご購読の申し込み ログイン(ご購読済みの方はこちら)




トップページにもどる