週刊あはきワールド 2017年10月25日号 No.543

あはきメンタル~医療コミュニケーション編~ 第11回

医療面接セミナーで伝えたいこと伝わること

~セミナー参加者の素朴な感想から~

 (1)奈良雅之(2)中村慶 


◎第10回(奈良雅之・小室聡子)
 開業あはき師が考えるコミュニケーション~後編~
◎第9回(奈良雅之・小室聡子)
 開業あはき師が考えるコミュニケーション~前編~
◎第8回(奈良雅之・藤田洋輔)
 患者-鍼灸師関係と治療構造
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(1)奈良雅之:目白大学大学院心理学研究科教授
(2)中村慶:鍼灸マッサージ師養成専門学校3年生

 これまでにも述べてきたように、治療院において患者さんとのコミュニケーションは重要です。特に、初診の患者さんとの医療面接は、学校では学ぶものの、卒後にトレーニングを行う場は少ないのが現状です。あはき心理学研究会では、医療面接に関する研鑽の場を設けて、相互に学んでいます。

 医療面接のセミナーでは、レクチャーのほか、ペアワークやグループワーク、グループ討議、ロールプレイなどが実施されています。また、参加者にはアンケート用紙をお渡しして受講満足度や要望、感想を回答してもらい、内容の改善に努めています。

 今回は、医療面接セミナーにおいて伝えたいことが参加者に伝わっているのかどうかについて、参加者としてセミナーに参加した中村慶氏の記述した感想文と、第1筆者が実施した医療面接導入の授業における感想文をテキストにして考えてみたいと思います。

 関連内容は、『あはき心理学入門(第7章)』の第8節「専門家養成教育とあはき心理学」をご覧ください。以下は中村慶氏の論稿です。
 

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