週刊あはきワールド 2017年11月1日号 No.544

夢の轍を歩きながら 第3回

スヌーピーの笑顔の向こう側にあるもの

 冬香 


 
どこかは分からないけどアメリカの田舎にあるとっても小さな町
アメリカのどこにでもあるけれど、おそらく旅行者が出会うことのないアメリカ
いや、ひょっとするとアメリカ人でさえ出会っていないかも知れない、そんなアメリカ
野球場への短い道のりに思い出がいっぱい。

なぜ、ピーナツに惹かれるのだろうと考えた。
最初の出会いは小学校4年生の頃。母が英語の勉強にと買ってきてくれた
鶴書房のコミックス

英語はとても難しくて、日本語ばかり読んでいた
もっとも谷川俊太郎さんの翻訳を読んでも難しかったけれど

今となってはその時の感想は思い出せない
ただ、窓に雨がたたきつける音を聞きながら読んだことを覚えている

でも、いつの頃からか、また無性にピーナツを読みたくなるようになった

なぜだろう ディズニーもポパイもトムとジェリーも僕の心には少しも
入ってこないのに、スヌーピーだけはなぜだか自分の原風景のようにさえ思えてしまう。

ピーナツに描かれる子供達は、よく見るとみんなひとりぼっちだ

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