週刊あはきワールド 2018年3月28日号 No.563

あはきメンタル~医療コミュニケーション編~ 第16回

リハビリテーション領域における医療面接準備教育

~ロールプレイ(3)~

目白大学大学院心理学研究科教授 奈良雅之 


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 筆者の勤務する大学の保健医療学部では、医療コミュニケーションスキルの学習を目的とした「コミュニケーション演習」という名称の授業が必修科目として開講されています。

 前回は、この科目で実施した「歩行訓練初日」というタイトルのロールプレイの実施状況、特に後半のフリーの会話について紹介しました。

 ロールプレイは、患者役3名と医療者役(ここでは理学療法士〔PT〕役)3名に分かれて、シナリオに従って1組ずつ1対1で実施し、他の4名は評価者役となります。シナリオは患者役とPT役の2種類が用意され、PT役には患者情報の一部が伏せられたシナリオが配られます。

 今回はロールプレイ「歩行訓練初日」に引き続いて行う、ロールプレイ「義足歩行訓練に向けて」についての台本を紹介し、実施のポイントについてお話したいと思います。

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