週刊あはきワールド 2018年4月18日号 No.566

マッスル鍼法へのいざない16

筋群触診マップで学ぶマッスルの鍼 その9

~肋骨角列外方エリア~

あんしん堂鍼灸院院長 宮村健二 


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〔ご案内〕

 偶数月の第3水曜日号で、「筋群触診マップで学ぶマッスルの鍼」をお届けしています。

 筋群触診マップは、筋の立体的分布を反映する体表地図です。筆者が主宰するあんしん堂鍼灸院で、臨床実践と解剖学の知見を結合して開発したオリジナルのマップです。今触れている筋は何筋かを判断するときの拠り所となり、また、その筋を対象とする刺鍼の仕方を選択する際のガイドとなります。頚背腰部を15エリア、肩関節周囲部を4エリア、股関節周囲部を5エリアに分けて紹介します。ご期待ください。

〔肋骨角列外方エリア(頚背腰部筋第10エリア)の概要〕(図1)


図1
第10エリア-肋骨角列外方エリア(⑩の領域、側臥位)
 このエリアは、肋骨角列と後腋窩線に挟まれ、肩甲骨の下方に広がる領域です。

 このエリアを他と境するラインを整理しておきます。内は肋骨角列、外は後腋窩線、上は肩甲骨内縁およびT3下(しも)棘内端線、下は第12肋骨下縁で境されます。

 T3下(しも)棘内端線は、T3棘突起の下から肩甲棘内端へ引いた線です。僧帽筋中部の後縁に当たります。

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