週刊あはきワールド 2018年6月27日号 No.575

Let’s はりきゅう遊学 第49話

ぼんじんだもの

~弘法なら筆の誤り・副産物~

お灸とハリ治療の専門家 福島哲也 


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 先日、某有名曲の歌詞の一節ではありませんが、「空咳(からせき)が止まらない~ 」という状態と、のどの痛みや違和感が数日続いていたので、セルフ治療をしました。咳には、胸部の任脈と腎経あたりの反応点3カ所と、左右の前腕で指が自然に行き止まるところ(澤田流孔最に近い)の反応点に施灸。また、のどの腫れと違和感(痛み?)には、いつもの臂臑への施灸ではなく、今回は閃きで「内至陰」からの刺絡を選択してみました。

 のどの違和感は直後にかなり減りましたが、咳のほうはしばらく止まらずに3時間ぐらいすると楽になってきました。その後、知人に背部(督脈)の刺絡と施灸を一度してもらい、セルフで膻中と前腕部の施灸を続けて、1週間ほどで鎮火しました。

弘法なら筆の誤り

 先日、数年ぶりに派手な「鍼の抜き忘れ」をやらかしてしまいました。百会など頭部での抜き忘れは何度か経験がありますが、太め(15番ぐらい)の2寸(60mm)の抜き忘れというは、これまで私の記憶にも記録にも残っていない、初めてのことでした。
 

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