週刊あはきワールド 2018年8月22・29日合併号 No.583

阿是指圧による体にある4つの首の治療 第12回

首(頚部)の治療

~その4 首の付け根、後頭骨部、後頚部、側後頚部の指圧~

日西指圧学院 小野田茂 


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首の付け根の治療

1.首の付け根とは
 首(頚部)と肩甲上部の境の部分が、首の付け根です。首の付け根を触って、こった、こったと騒ぐ人はいませんが、確かに触りながら首や肩を回すと痛みが現れたり、消えたり痛みの移動があったりで、首(頚部)と肩甲上部にある曲がり角ということで、障害多発部位であるというは容易に想像ができる部位です。

 代表的な障害は、胸郭出口症候群(前斜角筋と中斜角筋の間を腕神経叢が通っている。両筋肉が短縮したり緊張したりすると腕神経叢を圧迫して諸症状を呈する)です(図1)。


図1











 首の付け根の主な筋肉は前斜角筋、中斜角筋、後斜角筋です。首の付け根の3点目が側頚部の5点目です(図2、図3)。3点目の延長線上に肩甲上部の5点(2点目は胆経の肩井)が肩峰まで続いています。

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