週刊あはきワールド 2018年10月17日号 No.590

マッスル鍼法へのいざない19

筋群触診マップで学ぶマッスルの鍼 その12

~腰椎横突起列外方エリア~

あんしん堂鍼灸院院長 宮村健二 


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〔ご案内〕

 偶数月の第3水曜日号で、「筋群触診マップで学ぶマッスルの鍼」をお届けしています。

 筋群触診マップは、筋の立体的分布を反映する体表地図です。筆者が主宰するあんしん堂鍼灸院で、臨床実践と解剖学の知見を結合して開発したオリジナルのマップです。

 今触れている筋は何筋かを判断するときの拠り所となり、また、その筋を対象とする刺鍼の仕方を選択する際のガイドとなります。

 頚背腰部を15エリア、肩関節周囲部を4エリア、股関節周囲部を5エリアに分けて紹介します。ご期待ください。

〔腰椎横突起列外方エリア(頚背腰部筋第13エリア)の概要〕(図1)


図1
第13エリア-腰椎横突起列外方エリア(⑬の領域、側臥位)
 腰椎横突起先端列と皮膚に挟まれる領域です。腰椎横突起列外方エリアを番号で呼ぶときは、頚背腰部筋第13エリアとナンバリングしています。

 このエリアを他と境するラインを整理しておきます。

 後ろは腰椎横突起列後面外方延長皮膚交差線、前は12肋先端線、上は第12肋骨下縁、下は腸骨稜上縁で境されます。

 12肋先端線は、第12肋骨先端から腸骨稜へ引いた垂線です。

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