週刊あはきワールド 2018年11月21日号 No.594

症例で学ぶ入江FTシステム 第6回

入江式奇経治療による症例(6)

~脊椎間狭窄症~

寺子屋お産塾 田中寿雄 


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症例:脊椎間狭窄症・48歳・看護師

愁訴:腰痛

聞・問診:「1カ月前から腰の中心部にボンヤリとした鶏卵大の塊が自覚されるようになって10歩も歩けば塊が硬くなり、激痛となってしゃがみ込んで軽減するのを待つ状態です」とのこと。整形外科を受診して脊椎間狭窄症と診断され、「治療は骨をホンの少し削り隙間を開ける簡単な手術です」と説明を受けたとのことで、体重は1カ月で3~4kg減ったと。

 「鶏卵大の塊が自覚される」という言葉には、もしかすると体幹の反応とは違い婦人科の病理状態ではないか? と推測して月経状態を問うと、「早く始まる周期・遅れる周期があり不順です」とのこと。

 カルテを最初から目を通すと初診は12年前、頭痛・胃腸障害を訴えて来院。その後も疲労が重なると同様の愁訴で来院されている。5年前、4本の抜歯をされての矯正処置を3年間。因果関係は不明だが矯正期間中、腰痛・耳鳴り・喉の閉塞感等を訴えて来院されている。
 

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