週刊あはきワールド 2018年11月28日号 No.595

Let’s はりきゅう遊学 第54話

鍼の聖地(?)で

~打鍼術・刺絡鍼法~

お灸とハリ治療の専門家 福島哲也 


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 先日、鍼の聖地(?)大阪・茨木市の立命館いばらきフューチャー(立命館大学大阪いばらきキャンパス)で、第46回日本伝統鍼灸学会学術大会(大阪大会)が第27回日本刺絡学会学術大会との併催で開催されました。大会テーマは、【日本伝統鍼灸の確立に向けて―日本鍼灸のアイデンティティ】で、参加してきました。今回は、打鍼についての実技セッションをはじめ、興味深い発表や企画(「平成を翔ける流派と私」など)が多くあり結構楽しめました。ちなみに、2日目の刺絡枠で私の出番もちょっとだけありましたよ。

打鍼術

 打鍼と一口で言っても、必須の道具である槌と鍼の形状も流派や目的によって多種多用のようです。今回の実技セッションでも、打鍼も非刺入派と刺入派、施術部位も腹部限定派と全身派があり、夢分流と無分流、小鍼刀での打鍼、また変わったところでは腹部胆経上の皮膚の直下に触れる穴処を非刺入タイプの打鍼で叩く「胆経振骨法」と命名された方法も披露されており、これらの方法に大変興味を覚えました。
 

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